私について

カラーセラピスト、筆文字瞑想を組み合わせた虹筆セラピー開発者、ウサミレイ50代女性です。

転勤族の夫とは地元の名古屋で大学時代から縁があり、27才で結婚。今年28年目にはいりました。

夫は現在、北海道に単身赴任中。娘、息子も一人暮らしをしているので、現在は家族4人がバラバラに一人暮らしをしています。

私は、人生初の一人暮らし2年目を満喫していますが、来年は夫の勤務先が都内になりそうなため、戻ってくるのが今のところため息の元です(笑




「人生はいつでも変えられる」

これは、私が好きな言葉です。どんな状況にあっても、選択しているのは自分。

今を作っているのは、過去の自分の選択の集大成だと気づけたのです。

ということは・・・

これから先の未来は、全て今の自分の手の中に選べるカードがあるんだ！！と理解できた時から、どんどん変化が起き始めました。



「人生はいつでも変えられる」この言葉に出会ったのは、30代。
それまでの私は、結婚したことを後悔し、こんなはずじゃなかった！！こんなに私は大変なのに、夫は協力してくれない、、、、、と「くれくれ」ちゃんでした。

他責思考だったんですよね。

それまでは、外側（他人）に答えを求め、承認欲求の塊だった私でも、時間をかければ夢を現実に変えられるようになりました。

今の私は、自分の知恵と経験を虹筆セラピーとしてまとめ始めています。

このブログ書こうと思ったきっかけ 

人生で大きな転換期を迎えて死と向き合った時に「人生はいつでも変えられる」という言葉に出会った頃を思い出したからです。

そして、やりたいことを形にしよう。小さなさざなみかもしれないけれど、気づいてくれる人に、私の知識と経験を詰め込んだギフトをプレゼントしようと。

虹筆セラピーは、学びやすくするためにカラーセラピーと筆文字、瞑想を選んでいます。が、実は見えない部分に込められた日本人のスピリット（感謝）や祈り、言霊など感じていただきたくて、ブログに書いていこうと思った次第です。

セラピストになる道のり

30年前には、スピリチュアルという言葉も生まれておらず、精神世界というカテゴリーでした。

子供の時から心霊番組が大好きで、UFOも信じていたし、スプーン曲げに明け暮れたこともwww

ですから、結婚後にメンタルが崩れていった時も、自分でなんとかできる！という謎の確信があり病院は途中で行かなくなり、代わりにネットでヒーラーを探しました。

見つけたのがアロマセラピーと経絡刺激をする自然療法です。

当時、私のメンタルはどん底でほとんど限界でした。


人間、限界になると生存本能が出てくるんですね。

完全に開き直った私は、子供達を夫に頼んで２日間の自然療法セミナーに参加しました。

枯れたスポンジが水を吸うように、２日間の学びで心が柔らかくなって教わったことを毎日毎日、自分に施術しました。

すぐには変化は感じませんでしたが、アロマセラピーの香りと、パワーストーンで経絡を刺激する方法は、心を穏やかにして眠りを深くしてくれたのを覚えています。

小さな変化は、夫にも影響し始め、前よりも会話が増えたことと、子供を預けて外出しやすくなりました。



驚くことに、夫も私の変化を認めてくれたらしく、しばらく古神道系の瞑想を学んで一緒に神社巡りをしていたほどです。

「人生はいつでも変えられる」という言葉に出会ったのは、夫と神社巡りをするようになった30代後半。

古神道系の私塾の先輩が出版した本のタイトルです。

今はすでに廃盤ですが、私は時々見返し、繰り返しこの言葉を刻みます。

人生は変えられる・・・（自分で選べることに気づいたらね！）
そう。今の状況を選んだのは自分の無意識だった、と認めれば必ず変化は訪れます。

でも、言葉で言ったところで「そうか！」と理解してもらえる話ではありません。

だから、私はさまざまなヒーリング方法の中から「瞑想」をいかに分かりやすく効果的に伝えるか？にフォーカスしてカラーセラピーと筆文字に行きつきました。

虹筆セラピーを開発

まだカラーセラピーは日本では認知度も低く、パーソナルカラー（服を選ぶときに似合う色）の方が知名度があります。

でも、色を利用して無意識に繋がれる方法は「心理学」の域を出ません。

筆文字も、趣味の絵葉書で人気がありますが、筆文字の効果を理解して意識的に利用すれば、変わりたい自分になれるんです。

今は、無料でも質の良い情報が手に入る時代です。
私が学んでいた30年前は、２日間で１０万以上、６日間で30万くらいの講座でした（詐欺ではないですよ）

カラーセラピー講座は、5時間／2万円強で資格まで取れますし、筆文字も月謝制であれば平均３〜5,000円という金額です。

お金をかけたくないのであれば、虹筆セラピーはLINEの友達登録で、揃えるもの、やり方がわかるテキストを配布しています。

本来、瞑想するのはタダですし、色は周りを見渡せばどこにでもあります。
筆ペンでなくても、色鉛筆やカラーペンは１００均で手に入ります。

自然療法の講師が教えてくれました
「本当に体や心の栄養になるものは、安く手に入るようにできている」と。

心が豊かになれば、現実は嫌でも豊かになっていきます。

心が貧しければ、どんなに頑張っても貧しくなります。

朝は東から太陽が昇り、西へ沈むのと同じくらい宇宙の法則はシンプルです。

虹筆セラピーは、カラーセラピーと筆文字、瞑想を組み合わせたシンプルなヒーリングレッスンですが、なりたい自分に導く練習なのです



虹筆セラピーの原型は、私の体験から始まります。

５０歳の誕生日の翌月、体に異変を感じて婦人科に行くと卵巣が異常に腫れていて腫瘍マーカーの値も高いことがわかりました。

紹介状を書いてもらい、大きな病院で精密検査を受けて卵巣がん、つまり悪性腫瘍の疑いとの診断結果が。



手術、入院、抗がん剤投与と標準治療を受けるのですが、手術後に体力がなくて座って瞑想はできませんでした。

だから仰向けでノートにシャーペンでその日の気持ちや情景をイメージしながら一言日記を書いており、のちに１文字瞑想というレッスンになります。

人生がここで終わると覚悟を決めて、一度は命の期限に向き合いましたが、そこで願った未来は、無意識から出てきた情熱だったのでしょう。

レッスンを始めると、筆文字のプロの方や、書家の生徒さんが７割近く受講されました。

当時は色鉛筆と、適当なサインペンで描くスタイルでしたので、筆文字を取り入れたことでレッスンの幅が広がりました。

筆ペンは、カラフルな作品が作れるだけでなく、描く瞑想効果とカラーセラピー効果があることに気づきました。

実は、私・・・・7年前にTCカラーセラピー本部でトレーナー資格を取ったのですが、翌年の更新を忘れてしまいまして。

あっという間にトレーナー資格を喪失するというアホな経験をしています。

それからはカラーセラピーから遠ざかり、まさか出戻りするとは夢にも思いませんでした。

でも、筆文字を使い始めてから、色の効果をちゃんと学び直したくてTCカラーセラピスト講座でもらったテキストと、カラーボトルを引っ張り出してきたんですね。

それが、すごくいい。内容もコンパクトなテキストに基礎が全部詰まってる。

恥ずかしかったですが、アメブロで探した先生にメールをして再度トレーナー資格を取ったのです。

出戻り、いや、学び直しカラーセラピストなんです、私（笑

普通の人より、倍のお金を払って2回TCカラートレーナーを受けました。

でもね。2回目を受けてみて「7年前は勘違いしていた」ことがたくさんあったな〜と分かったことは、大きな収穫でした。



瞑想して意識の勉強しているのに、なんで病気になるの？

って、思いますよね。



「病気をどう捉え、どう克服するか、生ききるのか」

という課題が私にはあったんです。

がんになる人が全部同じ課題ではありませんが、病気になったことを悪いこと、と捉えていた意識を変える必要が私にはあったことと、家族に大切にされることを許す課題がありました。

人生はいつでも変えられる

今、自分だと思っている姿、環境、口グセは、全て過去の自分が選んできた選択肢の結果だと気づいてから、私はいきやすくなりました。

私は、思うようにならない現実は親、学校、旦那、子供たちのせいだと「他責思考」な人間でした。

自分が幸せになるために、外側にあるものに答えを求めていましたが、実は全て自分が原因だったなあと、認めたときに「義務感」が手放せました。

自分を犠牲にして、家族のためにやってるんだ！と、自分を大切にしない言い訳をいつも作っていたことに気づいたのです。

自分の口癖や思い癖は、いつでも変えられます。私に取っては色の言葉が気づきをもたらしてくれました。

自分がいいと思ったものを、同じように受け取ってくれる人と分かち合いたくてこのブログを新しく再開しました。

悩みは生きている間、つきませんが、生きているからできることがたくさんあります。

そして、健康で動ける時間は自分が思うより短いものです。

どんな不幸な時間を過ごしてきたとしても、未来は明るい！
人生はいつでも変えられます。